北京女性会議+30年 女たちのこれまでとこれからを考える

1995年に北京で開催された第4回世界女性会議(北京会議)では、ジェンダー平等を目指す取り組みの指針となる北京宣言と行動綱領が採択され、会議には札幌からも多くの女性やNGOが参加をしました。それから、30年。私たちの社会はどう変わったのか?ここからどう変えていくのか?世代を超えて今、一緒に考え、行動しましょう。

◆日時
2025年8月30日(土)13:00~15:00

◆対象者/定員
札幌市内または近郊に居住、通勤・通学する方/35名

◆会場
札幌エルプラザ公共施設1階 情報センター

◆プログラム
① リレートーク「私にとっての北京女性会議とは何だったのか」
②クロストーク「未来に向けてできること」
③質疑応答

◆参加費
500円(学生無料)
※学生の方はその旨、ご記載ください。

◆申込
HPのお申込みフォームもしくは、お電話、メール、peatixよりお申込みください。
TEL:011-728-1223 mail:jyohocenter@danjyo.sl-plaza.jp

◆登壇ゲスト
・近藤 恵子さん(NPO法人女のスペース・おん 理事) 
1993年に札幌で「女のスペース・おん」を開設し、1995年には北京女性会議NGOフォーラムに参加。民間シェルター運営やDV防止法の制定に関わり、2018年から厚生労働省「困難な問題を抱える女性への支援の在り方に関する検討会」委員。政策と現場をつなぐ支援を続けている。

・林 美枝子さん(日本医療大学 教授)
ジェンダー、看取りの研究・実践に取り組み、長年にわたり大学教育に携わるとともに、北海道や札幌市の男女共同参画審議会会長などを歴任。1995年の北京女性会議に参加し、日本女性会議2014札幌の実行委員長も務めるなど地域社会の政策形成にも貢献している。

・稲荷 桃香さん(SRHR for ALL HOKKAIDO 代表)
SRHRユースアライアンスメンバー。2021年より、SRHR(性と生殖に関わる健康と権利)の課題に関する政策提言や啓発活動を行う。2025年3月に、CSW69(第69回国連女性の地位委員会)に参加。北海道内でSRHRという言葉の普及と包括的性教育の推進を目指して画策中。

・高塚 愛鳥さん(クリエイター/看護師)
看護師として働きながら、SNS運用代行会社を立ち上げて活動中。女子校での経験をきっかけに、10代からジェンダーや社会運動に関心を
持ち、19歳でデモを主催。 現在はSNSでジェンダーや政治について発信を行うアクティビストとしても活動している。

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