僕らはどうやってつながる?男性学から考えるコミュニケーションのありかた

「男らしい」という言葉からどんなイメージが浮かぶでしょうか。

「力強い」や「弱音を吐かない」などが思い浮かぶ方が多いと思います。

そうしたイメージはコミュニケーションにおける窮屈さを生み出すことがあります。

弱さや悩みを吐露することなく我慢したり、あるいは笑い話にして茶化してしまったり…

しかし、誰かを頼ることや誰かの弱みや悩みを認めることも色んな人々が共生する社会で不可欠ではないでしょうか。

今回は講師に男性学研究者の西井開さんをお招きして、 弱さや悩みを話すことや受け止めることの出来る人間関係や環境づくりをしていくためにはどうすればよいか、 男性同士で考え、対話する機会として学習会を開催いたします。

【イベント概要】
日時:2025年3月4日(火) 19:00~21:00
場所:札幌エルプラザ公共施設 2階会議室1・2
対象:札幌近郊に居住または通勤・通学する男性/25名(先着順)
参加費:1,000円
内容
①講義
男性が弱みや悩みの開示することを何故苦手としているのか、講師の西井さんの実践と研究に基づきお話を伺います。
②ワークショップ
弱みや悩みを開示することのできる身の周りの人間関係や環境をつくるにはどうすればよいか、参加者同士で対話を通して考えます。

【講師】
○西井 開さん

<プロフィール>
立教大学大学院社会デザイン研究科特別研究員。専攻は臨床社会学、男性・マジョリティ研究。臨床心理士。一般社団法人UNLEARNでDVの加害者臨床に取り組む。著書に『「非モテ」からはじめる男性学』(集英社新書)がある。

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