足元のジェンダーギャップを見つめる-札幌、北海道の課題とは

日本は男女平等の指標「ジェンダーギャップ指数」において世界146か国中125位(2023.6.21発表)
北海道では、都道府県で最下位レベルとなっています。
知っていましたか!?
ジェンダーギャップを解消していくために、
私たちの暮らしている札幌や北海道のジェンダー課題を知り、
参加者同士で一緒に考えませんか?

●日  時:【第1回】7月12日(水)19:00-21:00 
            【第2回】7月19日(水)19:00-21:00 
●実施方法:オンライン(zoom)
●対  象:札幌・北海道に居住、通勤・通学する方 / 24人
●参 加 費 :お一人につき1,000円(全2回分)

 ※学生は無料です。

●申込方法:電話(728-1255)、メール(jigyou@danjyo.sl-plaza.jp)、Facebook、peatix( 足元のジェンダーギャップを見つめる-札幌、北海道の課題とは | Peatix )
●実施内容:【第1回】
      ・職員による都道府県版ジェンダーギャップ指数の情報共有
      ・身近なジェンダーギャップについて参加者同士で意見交換を行う 
      【第2回】
      ・講師:森詩恵さん(大阪経済大学教授)による講演
       札幌の女性の生活や働きぶりを知る。 
      ・話を聞いてみて感想や、身近なジェンダー課題についてグループで情報交換
      ・グループワークを経て今後アクションしたいことについて検討

●講師:森 詩恵さん(大阪市立大学博士・経済学)
研究テーマは、高齢者に対する
生活支援政策・介護保障政策。
近年は、非正規シングル女性の労働・生活に関する研究も行う。
2005年大阪経済大学経済学部専任講師、2008年同大学准教授を経て、2014年より同大学教授。
2019年度より大阪経済大学理事および経済学部長、2022年度より大阪経済大学理事および副学長。
主な著書・論文は「非正規シングル女性の労働・生活状況と『社会保障リテラシー』」