#SAPPORODIVERSITYFORUM「DV加害者について考える~  DVや性暴力などの加害者はなぜ男性が多いのか?~」

「#SAPPORODIVERSITYFORUM」はワーク・ライフ・バランスや女性活躍、
男性の家庭参画、セクシュアリティなど様々なテーマを通して、
札幌に住むあなたと一緒に札幌がダイバーシティな都市へ進化することを目指す継続的なプロジェクトです。

暴力のためのサークルでの臨床経験から、加害者の脱暴力を支援されてきた中村正さんを講師にお招きし、ジェンダーと暴力の関係性を考えます。
さらには、被害者支援としての「加害者プログラム」についてお話いただき、加害者が自らの暴力を自覚し変わることによって、暴力の再発を防ぐためにどうすればよいかを考えます。

●日時:令和5年1月27日(金)13:30~15:30
●講師:中村 正さん(立命館大学大学院人間科学研究科教授 )
●対象:札幌市内または近郊に居住、通勤、通学する方
●定員:30名
●参加費:無料
●お申込み
・札幌市男女共同参画センターHP(下記フォームよりお願いいたします。)
・電話(011-728-1255)
・メール(jigyou@danjyo.sl-plaza.jp)

※当日の様子はオンデマンド視聴用に録画いたします。ご了承ください。
※当日参加をご希望でオンライン環境でのご参加が難しい場合は個別にご相談ください。

●講師紹介●


中村 正さん(立命館大学大学院人間科学研究科教授 )
立命館大学法学部卒業後、1986年大学院社会学研究科博士課程修了。1988年より立命館大学産業社会学部、総合心理学部、人間科学研究科、応用人間科学研究科で研究と教育に携わる。専門分野は社会病理学、臨床社会学、社会臨床学、男性性研究。「令和2年度配偶者暴力に係る加害者プログラムに関する調査研究事業」検討会の座長に就任。『「男らしさ」からの自由』『家族のゆくえ』『ドメスティック・バイオレンスと家族の病理』など著書・共著書・訳書多数。