Equity Cafe-半径3mの課題を解決するために。

ジェンダーやダイバーシティについて、安心して話せる場を札幌につくりたい、家庭や職場のそとに学び合う関係性を築きたい、
という想いから、Equity Cafeをスタートします。
今回は、ジェンダーに関する取組を行うキーパーソンによるトークと、参加者同士での対話を行います。

◆日時:2023年6月28日(水)19時~21時
◆会場:札幌エルプラザ公共施設1階 情報センター
◆対象/募集人数:札幌市または近郊に居住、通勤・通学する方/20名
◆参加費:無料
◆実施内容
・ジェンダーイシューに関するキートーク
ジェンダーに関する課題から、アクションを始めている3名の方々にその経験や想いをお話しいただきます。
・グループワーク→全体共有
ジェンダーに関して日々感じていることやもやもやを言葉にします。
◆お申込み
Peatix(https://peatix.com/event/3608908/view)からお申込みください。
電話(011-728-1255)、メール(jigyou@danjyo.sl-plaza.jp)の場合は、お名前、お電話番号またはメールアドレスをご記載の上、何かしている活動・今後したい活動などがありましたら、教えてください。


◆スピーカー

布川 舞桜さん Mao Nunokawa

2001年生まれ。札幌西高校を卒業後、教員を志し北海道教育大学札幌校に入学。現在3年生(休学中)。教育現場でマスクを外せない子どもたちを見たことをきっかけに、現在は外見に悩む学生と美容学生のお悩み相談マッチングサービス「Tasuki」を開発中。ビジョンは「誰もが明日スキップして学校に行きたくなるような世界をつくる」。

羽田野 智子さん Chiko Hatano

岐阜県出身。大学1年生の時、フェムテック(女性の健康課題をテクノロジーで解決する)分野に興味を持ち、東京でインターンをする。そこで、地方でフェムテック製品を手にする機会が少ないことを問題意識として持ち、昨年から大学やワーキングスペースなどでフェムテック製品の展示会を開催している。現在はフィンランドにて性教育について学ぶために準備中。

和田 順子さん Junko Wada

食×Well-being「good food,good life」代表/チャレンジフィールド北海道 コーディネーター

前橋市出身。高校時代から食の関心が高く、大学・就職は別の道に進むが、子育て中に一念発起し起業。「生きる」と「食べる」は切り離せないからこそ、幼少期からの食育や、食のつくり手と消費者をつなぐイベントを通じ、食のSDGsやフードロスについて体験から学ぶ場を数多く提供する。セクターを越えたつながりを創出し、課題解決に向けたプロジェクトづくりも行う。


◆ファシリテーター

長谷川 友子さん Yuko Hasegawa

任意団体snug 代表

人々が問いかけ考え合う「対話」を通して、ユース世代をはじめとする全ての人にとって公正な社会を目指し2020年より任意団体snugの活動を開始。 北海道庁、札幌市、東京都等の行政や企業、大学、市民団体、ユース世代等とともに対話の時間と場のデザイン、ファシリテーション、次世代リーダーシップ育成等を実施。