ジェンダー・コレクティブ北海道 ユースコミュニティとは
地域やまちをよりよくしたいと感じているユースが集まり
全4回のワークショップを通して「ジェンダー」という言葉をキーワードに
対話し行動していくコミュニティです。
ユースが地域の課題について対話することで、ユース自身の声を社会に反映させることを目指します。
知識や経験がなくても大歓迎。あなたのご参加をお待ちしています!
イベント詳細
○募集対象/定員
高校生から25歳くらいのユースで、当企画に関心がある方。10名程度(先着順)
○ワークショップ
2時間30分ほどのワークショップを4回開催することを予定しています。
○申込締切:1月31日(金)まで
第1回 2025年2月27日(木)18:00~20:30 「 ここに集まった私たちの可能性、私たちと『ジェンダー』のつながりとは 」
集まったメンバーのことを知り、ジェンダーとは何かを対話を通して学び考えます。
これから自分たちがこの「ジェンダー・コレクティブ北海道ユースコミュニティ」をどんな集まりにしていきたいかも想像します。
第2回 2025年3月3日(月) 18:00~20:30「 ジェンダーってそもそもなんなんだ!?もやもやしながら考えよう 」
そもそもジェンダーってなんだろう?ということを対話しながら考えます。
そして私たちのまち、地域の課題やありたい姿にも目を向けてみます…!
第3回 2025年3月12日(水) 18:00~20:30「 地域を変えていく行動をしていくために必要なものって?作戦会議をしよう 」
自分たちのありたい地域やまちのために行動するってなんだかハードルが高い気がする…ではその壁となるものを考えよう。私たちにはどんなことが必要だろう…?
人権や歴史を学びながら「変えるための行動」について対話しながら想像します。
第4回 2025年3月21日(金) 18:00~20:30「私たちの『やってみよう』と『やってみたい』をこれからにつなげていくためには」
最終回にあたる第4回では、これから自分たちがやってみたいことを地域で展開していくためにどんな仕組みや制度がほしいかを考えます。
私たちとこれからもユースのために必要な仕組みや関係性について対話を通して考えます。
ジェンダー・コレクティブ北海道とは?
ジェンダー・コレクティブ北海道とは、北海道のジェンダー平等を企業やNPO、ユースなど様々なステイクホルダーによってコレクティブ・インパクトの視点から実現していくための事業です。
この事業は、世界各地で女性・女の子の支援を行ってきたシャネル財団とパートナーシップを結んだみらいRITA財団が、日本でジェンダー平等推進に取り組む団体に対して助成を行う「YUIみらいプロジェクト」に採択され実施しています。
【コーディネーター・ファシリテーター】

長谷川 友子(対話の場づくり屋 SNUG 代表)
2020年より札幌、北海道、全国において「公正な対話の場づくり」に特化したファシリテーター、ワークショップコーディネーター、対話に関する研修講師として活動。
2023年度より札幌市環境局主催「さっぽろ気候変動タウンミーティング」のコーディネーター・ファシリテーター、2022年度より札幌市子ども未来局主催「札幌市子ども議会」ファシリテーターを担当するなど子ども、ユース、市民、企業など様々な対象に向けた対話の場づくりに携わる。
【運営・協力】
運営:(公財)さっぽろ青少年女性活動協会市民参画部市民参画課(札幌市男女共同参画センター指定管理者)
電話:011-728-1255 FAX:011-728-1229 メール:jigyou@danjyo.sl-plaza.jp